小野市民センターには現在家を失った方200名がおられ、自衛隊の北海道から派遣された炊き出し車で常時、温かいご飯とみそ汁が配られ、熊本日本赤十字病院の医師と看護師が常駐皆さんの健康を支援。七ヶ浜町の古刹・養松院は救援センターになり、近くの塩釜市の若人のボランティア団体が物資の配給、炊き出しと甲斐甲斐しく働いていた。其処では養松院本堂を被災者の鍼灸治療に解放して下さり、落ち着いた雰囲気で患者さんの心のケアーもさせていただくことができた。(平成23年5月4日 駒込リバース 澤田稔)

一ノ瀬宏先生、陽大先生と東松島市小野市民センターにて。


七ヶ浜町養松院の本堂での治療風景

体験談
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