平成23年5月1〜3日、未曾有の東日本の災害に居たたまれず、東京都鍼灸師会理事の一ノ瀬宏先生にお願いして宮城県東松島市の避難所・小野市民センターと七ヶ浜の古刹・養松院の本堂での被災者の鍼灸ボランティアに参加させていただいた。治療にみえた方々は津波襲来で九死に一生を得、家が流された人達で、つたない治療に拘わらず、「体が楽になった。御苦労さん。」と逆に励まされ東北のやさしさ、我慢強さに胸が一杯になった。

23年4月10日までの被害状況 産経新聞

体験談
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