・ボランティアは、出来る人が出来ることを精一杯やればいい。鍼灸の施術をすることだけがボランティアではない。
 ボランティアをサポートできるボランティアも必要である。
・ボランティアが疲れていては、被災者の方にその気持ちは伝わってしまう。ボランティアは明るく・楽しくやるべきだ。
・ボランティア時間はルーズにならない。ボランティアはあくまでもボランティアであり、被災地に同化してはいけない。
・薪割りも鍼の練習に通ずる様な気がした。力が入ったら真っすぐ薪に入らない。集中して薪と自分との間隔、力を抜いて振りおろす。
・鍼灸師である前に医療人であることを認識すること。目の前に熱を出して、汗をかいて、喉を乾かしている患者がいても、鍼をするのか?
 お水をあげて、患者の手当を見るのが医療人である。きちんと患者が何を求めているのかを見極めることだ。
・「鍼は単なる道具なり、手にする者により変ずなり」

最終日にボランティアの皆さんと

1.活動内容 2.活動日程

体験談
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